あいみょんのライブに行ってみたいけど一緒に行く人もいないし、一人じゃちょっと不安だなあ・・・なんて思っている人は居ませんか?
私もそんな風に思って3年目、とうとう今年のライブツアー「ま・あ・る」の札幌真駒内セキスイハイムアイスアリーナ公演に一人で参加してきました。
ちなみに私、妻と成人した子供を持つアラフィフのおじさんです。(照)
初めてのあいみょんライブは少し踏み出せば手が届きそうな良席で、本当に夢のような時間でしたよ。
ただ、実際に参加するまでは色々と不安だったのです。
一人でも大丈夫かな?とか、おじさんが行っても浮かないかな?とか(笑)
そこで、この記事では実際に一人でライブに参加してきた私が、行く前に不安に思っていた事に対しての感想を書いています。
一人で参加したいと思っている方、初めて参加する予定の方はどうか参考にしてみて下さい。
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もくじ
初めてひとりで参加する前に不安だった点の答え
- ひとりで来るお客さんは居る?
- あいみょんのライブの客層は?
- 8,000円の価値はあった?
- 前の方の席じゃないと楽しめない?
- 規制入場はどんな感じ?
- 撮影は出来る?
行く前に私が不安に思っていた事は上のような点なのですが、実際にライブ会場に行ってどうだったのか・・・。
以下、それぞれの不安要素に感想を書いていますが、結論を言ってしまうとすべて杞憂、考え過ぎでした。
あいみょんも会場の雰囲気も本当に温かく、始まってしまえば不安は全部忘れて楽しんでいましたよ。(笑)
控えめに言って本当に最高でした!
ひとりで来るお客さんは居る?
過去のライブ映像で見た事がある方も居ると思いますが、あいみょんはMCで来場しているファンの客層を調べます。
「一人で来た人ーーーー!」(挙手、拍手)とか、「友達と来た人ーーーー!」(挙手、拍手)てな具合ですね。
その拍手の量で分かったのは一人で来ているお客さんは意外と多いという事。
ちょっと意外というか驚きました。
もちろん友達とかカップルも多いのですが、勢力図としては負けてない印象でしたよ。
私も一人でライブに行ったのは初めてだったのですが、誰に気を使う事も無く純粋にあいみょんのライブを楽しめますし、全然ありでした。
あいみょんのライブの客層は?
こちらは一目瞭然、女性が多いのは間違いないのですが、男性一人も意外と多かったです。
私の周囲だけでも4人は目視出来ましたよ。(結構おじさん←自分も)
あいみょんをアイドル的に崇拝する人は少ないと思うので、きっとあの方たちはガチであいみょんの楽曲が好きで来ているのですね。(私もですが)
ということでひとりはおろか、おじさん一人でも何の問題も無い雰囲気でした。
8,000円の価値はあった?
これはもう言わずもがな、絶対に値段以上の価値があります!
U-NEXTやブルーレイであいみょんのライブ映像は見られますが、実際に目に映る情景は別物です。
感覚的な事ばかりではなく、実際の情景は照明の当たり方とか、見え方が全然違うのです。
今回のステージもすぐ脇に大型ビジョンが設置されていて、カメラ映像と本人を比べながら見る事が出来たのですが、明るさの違いが歴然でした。
昨今の映像機器の解像度は4K、8Kと凄まじいですが、どんな高解像度でも実際に目に映る情景にはまだ遠く及ばないんだなという印象です。
本当にこれは是非体験して欲しい。
値段以上の価値は充分です。
前の方の席じゃないと楽しめない?
実は今回の私の席は前から2番目、人生で最もステージに近いライブでした。(自慢)
リアルあいみょんが間近で見れて、それはもう最高の時間だったのですが、後の方やスタンド席だった人達はどうだったのか?
確率的にはそうなる方が多いですし気になりますよね。
ですが安心して下さい。
今回の「ま・あ・る」ツアーはどんな席でも楽しめる仕掛けが用意されています。
それがなんと双眼鏡!(デジタルスコープ)
こんなやつです↓
MCの時にあいみょんがステージ上から覗いた双眼鏡の景色が会場モニターに大写しになるのですが、スケッチブックに書いたメッセージや服装、小道具などを指摘してくれて皆さん歓喜していました。
アリーナ会場の弱点であるステージとの距離を縮める良いアイディアですよね。
どんな席であろうと、こんな楽しみもあるのでその席に応じた楽しみがありますよ。
ちなみに前の方の席になってみたいという方はこんな記事も書いていますので参考にどうぞ↓
規制入場はどんな感じ?
初めて、更には一人で参加という事で分からない事があっても相談する人が居ません。
入場に関しても少々不安でした。
開演は18:00だったのですが、人数が多い事もあり、規制入場となってエリアごとの時間指定入場となります。
私のブロックの入場は17:00から17:20の間だったのですが、移動の時間を読み間違えて間に合いませんでした。
特設HPには入場が最後尾にまわる可能性があると書かれていますが、今回は行列を横目に隣のガラ空きの経路からフリーパスのような状態で案内されました。
答えとしては規制入場に間に合わなくても大丈夫、慌てて事故にあったり、走って汗をかいて検温に引っ掛かるなんて最悪ですので落ち着いて会場を目指しましょう。
開演に間に合えば大丈夫です。
撮影は出来る?
ライブ中の撮影が無理なのは当たり前ですが、開演前のステージや会場の撮影も止められます。
スーツを着たアルバイトスタッフがにらんでますよ(笑)
ネタバレを嫌がるファンも多いでしょうし、現場の景色は胸に刻みましょう。
※通路から遠い席であれば案外?・・・(私は通路横でした)
あいみょんのライブに行く前に後悔しないための準備
一度あいみょんのライブに参加すれば分かる事なのかもしれませんが、私は初めての会場という事もあり、色々と準備不足な点が有りました。
特別な日を後悔なく過ごせるよう、こうしておけば安心という点をシェアしたいと思います。
ライブ参加の日程は余裕を持って設定する
遠征ならばもちろんですが、近隣でも移動の時間は余裕を持って計画しましょう。
飛行機、電車を利用しての移動の場合は徒歩の移動時間を計算し忘れがちです。
普段の生活が車中心の方にありがちなので気を付けましょう。(私です)
というのも今回、飛行機の時間を安くなるからと一便遅くしたのです。
結果、歩きに思いの他時間がかかり、現地到着はギリギリになってしまいました。
それに公共交通機関は不測の事態で遅れる事も有り得ますので余裕を持って計画しましょうね。
今回の移動はじゃらんnetでパックを予約していました。
一人なら車移動と予算的に変わりませんでしたよ。
当日の会場の天気予報をチェックする
当日の現地の天気予報チェック、大事ですよ。
5月7日(金)の札幌は夕方から雨予報、私は折り畳み傘をかばんに忍ばせて雨に当たらずに済みました。
失くしても惜しくないビニール傘も有力ですが、会場で写真を撮ったりグッズを買ったりと、両手は空いているに越したことはありません。
予報が晴れなら言う事無しです、全力で楽しみましょう。
各会場へのアクセス方法をチェックする
最寄駅から会場までの交通手段は誰でもチェックすると思うのですが、大きなライブがある時は主催会社や地元バス会社がシャトルバスを用意している事があります。
私はそんな事も知らず、駅の案内板で知りました。(笑)
是非とも各会場、ローチケ等のHPは事前にチェックしておきましょう。
ただ、こう言っておいて何なんですが、現地で実際に見たシャトルバスは超満員のすし詰め状態でした・・・。
こんな時期ですし、せっかくの特別な日、歩くには少し遠いなという距離ならタクシーを使っちゃいましょう。
でも地元じゃないとタクシー会社って分かりづらいのですよね。
そこでこちらのタクシーが呼べるアプリ↓
私は帰って来てからこんな便利なアプリがある事を知りました。
雨も降っていたし、往復予約しておくべきだったと後悔しています。
これでさっさと中心部に戻ってビールを飲むのが得策でした。(真駒内セキスイハイムアイスアリーナは地下鉄真駒内駅から1.6km)
まある特設HPで会場別事前情報をチェックする
開演時間に変更はないか、不測の事態は起こってないか、定期的にチェックしておけば予定の変更もしやすくなります。
「ま・あ・る」ツアーの特設HPはこちらです。
スマホの充電とモバイルバッテリーは必須
ライブチケットは電子チケットなのでスマホ必須ですし、写真を撮りたい、電子決済したい、情報を調べたい、タクシーを呼びたい、そのどれもがスマホ必須です。
出掛ける前の満充電は忘れずに、モバイルバッテリー持参も必須です。
スマホが使えないとすべて詰みますので、WiFiで使える予備機なんかもあると更に安心ですね。(私は念のため昔使っていたiPhoneを持って行きました。)
あいみょんライブに参加した感想まとめ
ここ二年、あいみょんのライブも緊急事態宣言等の影響を受けて開催が不安定でした。
という私も去年、一昨年と、当選はするものの参加出来ていなかったんですね。
今年は初参加で不安だったのですが本当に行って良かった・・・。(うっとり)
初参加で感じたのは、結局一人だろうと誰だろうと楽しんだもん勝ち!
みんなステージのあいみょんしか見ていませんし、何の心配も要りません(笑)
あいみょんの生歌は本当にすごいですよ!(語彙力)
あれこれ悩んでる暇があったらさっさとライブに行って来ましょう。
絶対に後悔しませんよ!
現在、「ま・あ・る」ツアーのチケット販売は終了しています。
これから参加したい人は公式トレードで良席をゲットして参加しましょうね!↓
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