最近知ったのですが、私の妻には顔の肌に悩みがあったそうなのです。
妻は今年で46歳になったのですが、この春まで子供が大学に通っていましたので自分の事は後回しにして家族のために頑張ってくれていたのですね。
そんな妻のために、私のお小遣いで好きなスチーマーをプレゼントしてあげると言ったら大喜びで選んだのがヤーマンのフォトスチーマーです。
さあ、このフォトスチーマーを妻が使い出して3週間ほどたちました。
肌の悩みは解消されたのか、これを選んで後悔していないか等々、妻から聞き取り調査しましたのでご紹介します。
妻と似たような肌の悩みをお持ちの方で、スチーマーの購入を検討している方は是非参考にしてみて下さい。
もくじ
妻の肌の悩み
まずは妻がどんな肌の悩みを抱えていたかですが、以下のようなものです。
- マスクによる顔の肌の乾燥を解消したい
- 顔のくすみというか血行を改善したい
- 毛穴の汚れを解消したい
といった点なのですが、同世代の女性には比較的ポピュラーな悩みらしいですね。
化粧品やサプリなど、比較的安価で試せるものは色々と使ってきたそうなのですが、根本的な解消に至るものにはまだ出会ってないそう。
そこでスチーマーはどうかと考え、あれこれ製品を物色していたらしいのですね。(たまたま私がそれを見かけたという事です。)
さあ、果たしてこれらの悩みは解消されたのかな。
フォトスチーマーで改善された肌のトラブル
結論から言いますと前述した三つの悩みはすべて満足のいくレベルで解決したそうです。
それぞれ詳しく解説していきますね。
マスクによる肌の乾燥の解消
こちらは昨今のコロナ禍によるマスク着用の日常が影響しているのですね。
化粧をした肌でマスクを長時間着用することにより、口元が乾燥するという感覚があったらしいのですが、スチーマーを毎日使う事で保湿ができている実感があるとの事。
顔のくすみ、血行の改善
こちらは年齢によるものもあったのでしょうが、日に日に顔色が明るくなっていく実感があるそうです。
保湿によるものなのか、フォトと呼ばれるLEDによるものなのかは定かではないらしいのですが満足出来ているようで笑顔も増えたような?
毎日鏡で見ている自分の顔ですから、些細な変化も見逃さないといったところなのでしょう。
毛穴の汚れの解消
以前は小鼻の毛穴の奥の黒ずみがイチゴの表面のようなブツブツに見えていたらしいのですが、何とこちらもキレイになったとの事。
この悩みは慢性的にあったらしいのですが、洗顔や化粧品では解決しなかったらしく、スチーマーにもそこまでは望んでいなかったようで意外だったようで、とてもテンションが上がっていました。
肌に効果のあったおすすめの使い方
フォトスチーマーの効果にとても満足そうな妻ですが、使い方というか続け方にコツがあるそうです。
多機能なフォトスチーマーですが、あれもこれもと欲張らず、まずは毎日決まったモードを使って習慣にするのがポイントらしいです。
そして、あまり奥深くに仕舞うと出し入れが面倒になるので、極力目に付く手の届きやすい所に置いておくのがおすすめとの事。
肌を改善したい、奇麗になりたいという願望をモチベーションに、ルーティーン化するという事なのかな。
下でご紹介するのは妻が毎日のルーティーンにしている使い方です。
メイクを落とす前のケア(入浴前)
妻は入浴時にメイク落としをするそうで、入浴前にスチーマーを使います。
使うモードは2のクイッククレンズというモードで、温スチームを3分程浴びるというものです。
これを行う事によりメイク落としがしやすくなるのだそうです。
ちなみにここでスチーマーは出しっぱなしのままお風呂に向かいます。
入浴後のフェイスケア
そして入浴後、髪を乾かす前に使用するのがモード4のモイストというモード。
温スチーム5分→冷ミスト25秒→温スチーム2分→冷ミスト25秒という流れの4工程、合計7分50秒の工程です。
ここでのポイントは冷ミスト。
ミストはいつも使っている化粧水が霧状になって顔に噴霧されるらしいのですが、温スチームで顔を温める事で毛穴が開き、化粧水が浸透しやすくなるらしいのです。
LEDの効果は?フォトとは?
フォトと呼ばれるLEDライトですが、何もしなければ自動で温スチーム時は赤とオレンジの光が、冷ミスト時は青と緑の光が点灯します。
口コミではまぶしいなんて意見も見かけますが、スチームとミストの温度に合ったこれらの色の光が点灯する事で意識(脳)というか身体(肌)が反応しているように私には見えます。
妻は自分の視界に直接入らないようにフタの角度を上手く調節して使っていますよ。
気になる場合はLEDボタンで任意消灯もできますが、光の雰囲気で脳が反応している部分も絶対にあると思うので、この機能を使わないのはもったいないと思います。
フォトと言えば写真というイメージですが、光の照度の意味もあるのですね↓
CGS単位系の照度の単位。1フォトは1平方センチメートルの面積に1ルーメンの光束が一様に分布しているときの照度。記号ph
デタジル大辞泉より引用
フォトスチーマーの不満点は
ヤーマンのフォトスチーマーで肌の変化を体験できた妻は非常に満足そうなのですが、不満点を聞いてみました。
強いて言うなら・・・、モイストモードの2回目のミストが少ない点らしいです。
どういうことかというと、冷ミスト用のミストタンクには化粧水を入れるのですが、容量は2ミリリットルと決まっています。
つまり、2回のミストの噴霧があるにもかかわらず、使用量の配分が甘いという事なのだと。
まあ、実際に肌に効果が出ているのですから気分の問題か、投入量を微増させてみるなんてていうのも試す価値はあるかもしれませんね。
あと、使用後に少し熱くなっているので、すぐに仕舞うのに抵抗があるらしいです。
こちらは製品の性格上、ある程度仕方ないのかなと。
ヤーマン フォトスチーマーの効果まとめ
今回、妻が気になっていた肌の悩みが良化したとの事で、プレゼントした私もとてもうれしいのですが、感じた事をひとつ。
スチーマーという物理的な手段で肌が改善されたのは間違いないのでしょうが、それと同時に効果があると感じたのはメンタル的な面です。
自分のために投資したという満足感や効果を感じた時の充実感で日々のストレスが薄れ、脳や細胞に対して良い効果を生んでいるのではないでしょうか。
少なくとも私の妻はスチーマーで肌に効果が出てきたことを話している時は楽しそうですし、笑顔も増えたように感じます。
お母さんのメンタルが健やかだと家庭内も明るくなりますし、金額分の価値は充分あると思いますよ。
最後は夫の感想になってしまいましたが、ヤーマンのフォトスチーマー、妻はもちろんでしょうが、贈った私も大満足です。