妻がヘアアイロンを新調しました。
ちなみに妻が今回購入したのはリファのビューティーテックストレートアイロンとビューティーテックカールアイロン26の2機種。
私は男ですのでヘアアイロンを使用した経験が無く、その使い勝手の重要性をよく分かっていません。
そこで、妻にどうしてリファのこの2機種に決めたのか、実際に使ってみてどう感じたか、そもそもどうしてヘアアイロンを更新しようと思ったのか等々、私が聞き取り調査をしてレビュー記事を書きました。
妻は40代後半のアラフィフ、同世代の女性であれば髪に対する似た悩みを持っている方も居るかもしれません。
リファのヘアアイロン購入を検討されている方は是非参考にしてみて下さい。
もくじ
妻が髪に対して悩んでいたこと
妻が最近髪について悩んでいたこと・・・。
それは乾燥というかパサつきが目立つようになってきたらしいのです。
もちろん年齢的な事もあるのでしょうが、妻が今まで使っていたアイロンはストレート、カールともに学生でも買えるクラスの製品だったそう。
この悩みをアイロンを変えることで解消できないか・・・。
こんな風に思い立ってアイロンの更新を考えたらしいです。
子供も独立しましたし、これからは夫婦共々自分たち自身に投資しようと決めています。
という事で、妻が色々迷って購入したのがリファのアイロン2機種という訳です。
リファのヘアアイロンを選んだ理由
妻がリファのアイロンに決めた一番の理由は一台約2万円という価格が大きかったとのこと。
ヘアアイロンの価格帯は実に千差万別、本当にピンからキリまで多種多様です。
そんな中でこの価格設定は安からず高からず、実に絶妙だったらしく、少し奮発したという満足感と、そこまで贅沢はしていないという、罪悪感が軽減されるラインが絶妙なんですね。
もちろん各サイトの口コミや評判なんかが好意的だった事も後押ししたそうですが、それに関しては後半でまた触れたいと思います。
妻が今まで使っていた機種
今回、更新したヘアアイロンのレビューをするにあたって、比較対象が明確な方が良いと思いますので、妻が今まで使っていた機種も記載します。
金額的、コスパ的に使っている方も多いであろう製品たちなので、現在使用中の方は是非参考にしてみて下さい。
ストレートアイロン
奥が今まで使っていたテスコム(TESCOM)のioneという製品です。
カラーはスパークルピンク、型番はITH1805-Pとなっています。
Amazonのレビューでも実に9割近い人が星4以上を付けています。
同価格帯のアイロンの中では妻も同様の評価だそう。
カールアイロン
左がパナソニックのイオニティという製品の26mmモデル。
カラーは白、型番はEH-HT12-Wです。
美容にも定評のあるパナソニックが出す製品だけあって、その価格の安さも相まって人気の製品。
こちらもAmazonのレビューでは8割近い人が星4以上を付けていますね。
ちなみにカールアイロンは26mmと32mmの2種類が主流ですが、髪の長さが肩のあたりが多い妻は26mmを常用しているとのこと。
コスパ的には素晴らしく、妻も何度かリピートしつつ、長く愛用してきたそうです。
リファのアイロンを実際に使って口コミ通りだったか
さて、前述の2機種、長く愛用していただけあり、どちらも特別悪いとか不満とかいう訳ではなかったようなのですが、どんな製品も比較対象がないと違いってわかりずらいものですよね。
妻はこの価格とネットのレビュー内容でリファに決めたようなのですが、今まで使っていた機種に比べてどうなのかを聞いてみました。
良い点
使用感にはとても満足しているそうなのですが、これとこれが良い点という風に個別にピックアップする感じでは無く、トータルで語りたいそうなのでその通りに紹介したいと思います。
まず、この2種類のコテを使い出してから髪質が変わったらしいのです。
ツヤツヤで保水されている実感があり、朝起きた時の広がりも抑えられているそう。
そして仕上がりの持続力が長いという感覚も実感できるそうです。
もちろん、前述した今まで使っていた機種と比べてという事で。
そしてよく話題に上がる軽さ。
妻も軽いと言って褒めていましたが、リアリストの私は実際に測ってみましたので次章でご確認を。
悪い点
こちら、性能的に否定する要素は無いそうで、あえて言うとしたらコードが長すぎるとの事。
妻は洗面所の鏡の前で使用していますが、大部分のユーザーの方がこのシチュエーションで使用するのではないかと。
その状態で使うとコードが床に着いて邪魔というか、長いらしいのです。
大は小を兼ねるよろしく、長は短を兼ねそうですが、物には度合いがあるのですね。
エンジニア目線で電化製品としての検証
私は男ですので美容にはあまり興味が無く、今回のヘアアイロンもどちらかというと家電という認識です。
仕事でも工業機械を扱ったりしますので、重さや温度なんかの製品スペックに目が行きます。
ヘアアイロンは美容製品なので、製品スペックについて詳細に検証しているサイトは少ないと感じ、私が調べました。
そういう目線での考察に興味のある方は是非参考にしてみて下さい。
リファ(ReFa) ビューティーテック ストレートアイロンのスペック調べ
実温度
妻が常用するのはリファの最低設定温度の140℃です。
高温域を使わないのは髪へのダメージが心配というのと、この温度で充分満足な結果を得られるからとの事。
複数回測定して130℃台から140℃台まで幅がありましたが、平均すると設定温度の140℃で間違いないと言えます。
重さ
リファのストレートアイロンの重量は約206gです。
軽く感じると言っていた妻が今まで使っていたテスコムのストレートアイロンは約251g。
片手で扱うものなので50gはなかなかの差ですね。
例えるなら缶コーヒーのショート缶とロング管くらいの違いです。
リファ(ReFa) ビューティーテック カールアイロン26のスペック調べ
実温度
カールアイロンの常用温度も140℃との事で実測。
多少の誤差はあれど、ほぼ設定温度に間違いは無いです。
重さ
ストレートアイロンは前機種に比べてまずまずの差異でしたが、カールアイロンに関してはほぼ同じというか、リファの方が少し重いですね。
軽いという論調が多いですが、現在使用中の機種の重さをよく調べて比較すると良いですね。
リファのヘアアイロンを買った妻の感想まとめ
今回、今まで使っていた価格帯よりも一段高いクラスのヘアアイロンを購入した妻ですが、とても満足しているのがはたから見ていても分かります。
以前、スチーマーを買った時の妻もそうだったのですが、私は美容に関してはそのものの価値、性能の他にプラスアルファがあると思っています。
つまり、自分のために投資したという満足感、思ってた以上の使用感等が相まって、自律神経というか情緒が整うのではないかという事です。
そうなる事で髪や肌の状態も良くなれば、製品の評価も上がりますよね。
電化製品としての性能もさることながら、女性をこういった面からも満足させられるのが本当に優れた美容家電なのだと思います。
そういった意味で妻は値段の価値はあると言っています。
この感覚、数値化はできませんが大事ですよね。
是非ご自分で体験してみて下さい。
ちなみにこちらは妻が仕上げに使用しているお気に入りの愛用ワックスだそうです。
参考までに。