新しいiphone12シリーズの発売が発表されましたね。
私も予約しているのですが、今使っている古いiPhone、私であればドコモのiPhone7なのですが、旧端末をどうしたものか悩みませんか?
キャリアでの下取りや、メルカリ、ヤフオクでの売却、選択肢は本当に多いですよね。
ただ問題なのは、その価格。
iPhone7であれば発売から4年が経過しています。
果たしてiPhone7は現在の市場でどの程度の価値があるのか気になりますよね?
そこで2020年10月現在のiPhone7の下取り相場を調べてまとめましたので、機種変更の際どうするか、参考にしてみて下さい。
もくじ
iPhone7の最新版下取り、買い取り相場
2020年10月現在のiphone7 128GBの下取り相場をまとめたのが下の表です。
完全な現金や個別のポイントと内容は分かれますが、現金換算で書いています。
買い取りショップ | 7,000円 |
ドコモオンラインショップ | 12,500円 |
アップルストア | 10,000円 |
メルカリ | 14,000円~15,000円 |
ヤフオク | 10,000円~15,000円 |
この様な結果になりましたがどうでしょう?
金額のばらつきもさることながら、完全な現金化なのか、もしくは独自ポイントでの提供なのか、等々それぞれにメリット・デメリットがあります。
以下にまとめましたので参考にして下さい。
買い取りショップ
手っ取り早く現金化したい方はこちら。
上記金額は10月8日時点で私がアイフォンプラザから回答を頂いたものです。
何の紐付けも無い代わりに金額設定は他よりも低めですね。
更にこれは現物を判定してもらった訳ではないので、傷や擦れ等があった場合、ここから減額されると思われます。
純粋に機種変更代金の足しにと考えるのであればメリットは少なく見えますが、キャリア替えやメルカリ、ヤフオクでの白ロム購入であれば現金という自由度は魅力的ですよね。
気になる方は下のバナーから無料査定を依頼してみて下さい。
ドコモオンラインストア(ドコモショップ実店舗含む)
こちらは現金ではなくdポイントです。
リアル店舗のドコモショップでも同じ設定ですので、ドコモで買い替えをするなら金額的に有力です。
ただ、よく確認したいのはポイントの使われ所です。
昨年、子供のiPhone11を購入した際に受けた説明では、総額から割り引かれて月々の支払金額が下がるわけではなく、初月の機種代金から順に月々相殺されていくシステムでした。
最終的に支払う金額は同じなのですが、月々の支払金額を想定している方は注意が必要ですね。
もう一つ注意したいのは実店舗での下取りは新機種と引き換えにしがちですが、バックアップと復元でミスると悲惨な目に合います。
環境移行が済んだのを確認してからにしましょうね。
子供のiphone11購入時の顛末です↓
アップルストア
こちらもApple Storeギフトカードでの還元、タイミングによっては変更機種の請求額から割引となっています。
実店舗への持ち込み、または着払い送付キットを無料で送ってもらえますのでHPから依頼します。
金額的には少々物足りなさもありますが、アップルらしい行き届いたサービスで、アップルストアでSIMフリー端末を買いたい方はこちらが良いですね。
メルカリ
メルカリを利用している方であれば、これが一番高額換金できる可能性がある方法です。
手間と出金手数料(200円)を差し引いても魅力的です。
しかしメルカリのアカウントを持っていない方はどうでしょう。
これから色々と環境を整えて出品となると少々ハードルが高い気がしますね。(私です)
ヤフオク
こちらもメルカリと同様、現在出品用のアカウントがあるかどうかですが、手間と出金手数料(100円)を差し引いても他よりも高額になる可能性が高いです。
年配の方ならメルカリよりもこちらの環境をお持ちの方の方が多いような?(私です)
iPhone7の価値
現状のiPhone7を金額に換算すると上のような結果となるのですが、どうでしょう?
いかにリセールバリューの高いiPhoneと言えど、iPhone7は発売から4年が経過したモデルです。
少々寂しい結果となっていますが、iPhone7は本当にその金額の価値しか無いのか?
私はそんな事は無いと思っていて、今回の機種変更で自分のiPhone7は手元に残そうと思っています。(妻は端末購入の足しにする気満々ですが(笑))
iPhone7はデジカメとしても大変優秀です。
ピントや露出をしくじる事は皆無ですし、もちろん当ブログの画像は9割以上iPhone7で撮映した物です。
iPodとしても優秀ですので、simカードが無くても電話が出来ないだけで、WiFiさえあればなんでも出来ます。
それに新しいiPhone12のレビュー記事を書く時、iPhone12で自機の画像は撮れませんしね(笑)
ドコモのiphone12シリーズ価格
ドコモオンラインショップより引用
ドコモでiPhone12シリーズに機種変する場合は、先に発表されたAppleの価格と少し違っているので注意が必要です。
iPhone12 Pro | 128GB | 256GB | 512GB |
129,096円 | 142,560円 | 169,488円 | |
86,064円 | 95,040円 | 112,992円 | |
iPhone12 | 64GB | 128GB | 256GB |
101,376円 | 109,296円 | 123,552円 | |
67,584円 | 72,864円 | 82,368円 |
一括払いだとAppleの価格設定よりも高いのですが、「スマホおかえしプログラム」を利用する事で、ピンクでハイライトした金額となり、Appleの価格設定よりも安くなります。
「スマホおかえしプログラム」とは3年(36回払い)で月々の支払いを算出して、2年次に機種を返却する事で、1年分の残債を免除するというシステムです。(返却は任意)
iPhone7の機種変更まとめ
iPhone7の下取り、色々なケースをご紹介しましたが、どこかが突出してお得とか損という事は無く、やはり購入するショップで下取りというのが一番無難な気がします。
ただ、その場合も下取りはあくまでデータ移行が完了してからがおすすめです。
一台しか携帯電話を持っていない方は復元中にフリーズされたりしたら目も当てられませんよ(私です)
そして前述したように古くなってもiPhoneはiPhone。
ガジェットとしても優秀ですので私のように手元に残すという選択も有力ですよ。
どこのキャリアも無金利の分割購入が主流になっていますし、下取りの有無でそこまで金額的な差を体感できないと思うのです。
あなたもどうかこの記事を読んで、ご自分に合った最良の選択が出来る事をお祈りします。
ところでドコモを利用している方は自宅のネット回線はドコモ光になっていますか?
個人の環境にもよるのですが、私の場合、固定電話を含む通信料が月々3,000円程安くなりましたよ。
面倒だからと放置していると、2年で次のiPhoneの新機種が買える位の金額差になってしまいます。
プランを見直すこのような機会に是非切り替えておきましょう。