最近は軽自動車でもすっかりスマートキーが定番になっていますよね。
キーレスエントリーは鍵を持っているだけで施錠開錠、エンジンスタートと、とても便利なシステムですが、必ず付いて回るのがリモコンの宿命である電池切れ。
まさかディーラーで交換してもらったりしていませんよね?
ディーラーにお願いすると良心的な所で600円、中には1,000円という所もあります。
中に入っているのは一般的なボタン電池(リチウム電池)ですから普通に100均で売ってますし、交換するのに特別な知識等も必要ありません。
つまり、自分で交換すれば110円でできるという事です。
私の子供が乗っているのがダイハツ タントカスタム(2016/H28年式)なのですが、先日電池交換をしましたので、電池型番、交換方法を解説したいと思います。
簡単ですのでタントオーナーの方は是非チャレンジしてみて下さい。
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私も昨年から利用していますが、かなり衝撃を受けました!
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ダイハツ タントのスマートキー電池交換
出典:ダイハツ
私の子供のタントカスタムは2016年(平成28年)車のLA610S型です。
タントのスマートキーに入っているボタン電池はCR2032、ダイソーで2個入り110円で売ってます。
使うのは1個なので、もう1個は予備にできますからとてもお得ですよね。
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こちらがタントのスマートキー本体の表裏です。
まずは中央のツマミを矢印方向にスライド、するとストラップホルダーと共用になっている金属のハードキーが矢印方向に抜けますので外しておきます。
矢印の切り欠きに何かを入れてこじれば上下二つ割になるのですが、本当にここが残念な所なのです。
トヨタダイハツ系のスマートキーは特別な道具が無くても分解できるように配慮されている物もあり、我家のノア等はハードキーの先端がこの切り欠きに合うようにデザインされています。
残念ですがタントのハードキーはサイズが合わず、他に利用できるパーツもありませんので、ここはおとなしくサイズの合ったドライバーを使いましょう。
変に無理をして爪で力を入れたりサイズの合っていない何かでこじると、どっかに吹っ飛んでいったりケースにキズが付いたりしてしまいますよ。
マイナスドライバーを切り欠きに差し込み、上下に加えて少しねじるような動きを加えると中央に隙間ができますので、上下に分割します。
キズが心配な方はハンカチ等を当てると良いでしょう。
内部のリモコンユニット部は外装ケースで挟まれているだけなので落とさないよう気を付けて下さいね。
画像左側はダイハツのマークが付いている面で右側の電池が見えているのは開錠等のボタンが付いている面です。
矢印の隙間のどちらでも、先程使ったマイナスドライバーを入れて軽くこじってあげれば簡単にボタン電池が持ち上がります。
飛んでいかないように親指を添えて起こすと良いですね。
新しい電池を取り付ける時はこの逆、下の画像のような状態にしておき、指で押してやればパチッとはまります。
後はケースとハードキーを元に戻せば完了です。
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タントカスタムのスマートキー電池交換まとめ
今回ご紹介した通り、スマートキーの電池交換は本当に簡単ですし、電池自体も安いです。
せっかく予備の分もある事ですし、余裕を持って早めに交換したいものですね。
今回ご紹介した子供のタントは去年中古で購入した物ですので、まだリモコンの電池寿命を把握できていませんが、我家のノアで1年半程、ムーヴが3年程です。
もちろん使い方や保管場所にも依存する部分なので一概には言えませんがご参考までに。
さあ、今までディーラーにお願いしていたという方、自分で交換すれば110円です。
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