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ドライブレコーダーをシガーソケットを使わないで取り付ける方法

ドライブレコーダーをシガーソケットを使わないで取り付ける方法
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あなたはドライブレコーダーを買って自分で取り付ける時、電源をどこから取っていますか?

普通にシガーソケット(アクセサリーソケット)に差している?

それだとせっかく途中の配線をモールに埋め込んだりして隠しても、結局シガーソケットにプラグと配線が見えていて何か後付け感がすごくないですか?

それに一つしか無いシガーソケットをふさいでしまってはiphoneIQOSの充電ができませんよね。

せっかくですからシガーソケットにはUSBソケット、もしくは元々のカバーをしておくのが機能的にも見た目的にもスマートですよ。

この記事を読んでからドライブレコーダーを取り付ければシガーソケットを使わずに誰でもカッコよくドライブレコーダーを取り付ける事ができます。

それにこの方法を応用すると、一部の営業車や軽自動車など、シガーソケットが無い車でも自由自在に12Vのアクセサリー機器を使う事もできます

ナナ
ナナ
難しくない?
ロンゴ
ロンゴ
大丈夫!

車の内張りを大々的にはがしたりとかそんな大掛かりな事はしませんよ。

詳しく解説しますので是非挑戦してみて下さい。

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ドライブレコーダーを付けたら(付けていなくても)ステッカーは抑止効果抜群です↓

電源をシガーソケット以外から取る方法

エーモン電源ソケット

今回の接続方法で使う物は画像の製品、エーモン電源ソケットです。

エーモン電源ソケットを使った配線図出典:Amazon

この製品、画像のような使い方をするのですが、分かりやすく言うと見えない所にシガーソケットを増設しているようなイメージです。

そう言うと内張をはがしたり、裏側の配線を探したりとすごく大変な作業をしなければならないように聞こえますよね。

でも全然そんな事はなくて、少しの手間を惜しまなければ誰にでもできますよ。

ヒューズボックスを探す

まずはご自分の車のヒューズボックスを探しましょう。

取説を読めば分かるのですが、室内、エンジンルーム内と数か所に分散しているのが普通です。

その中から目的のヒューズを探すのですが、今回必要なのはシガーソケット(アクセサリーソケット)で使用している15Aの物です。

ノアのヒューズ配置

我家のトヨタ ノアであればグレードによってシガーソケットが前と後ろに二つありますのでP/POINT(前用)やCIG(後用)、ダイハツ ムーヴだとSOCKETと表記されています。(画像はノアのヒューズボックスのふた)

ノアのヒューズボックス

ノアのヒューズボックスはアクセルペダルの上あたり、顔を入れてのぞくと見えますよ。(ムーヴのヒューズボックスはダッシュボードの裏です。)

今回はCIGを使いますので、このヒューズを付属のヒューズつかみ、もしくはラジオペンチで抜きます。

※お約束ですが、作業はエンジンを止めた状態で行いましょう。

ヒューズの電源側(バッテリー側)を確認する

分岐線付きヒューズ※画像はムーヴ用のミニ平型タイプです。(ノアは低背タイプ)

電源ソケットセットの分岐線付きヒューズには向きがあります。

分岐線が付いた方を電源側(バッテリー側)に差したいのでそれを調べましょう。

調べるには簡易テスターを使います。

一つあると何かと便利です。安価ですのでこの機会に用意しませんか?

ヒューズを抜いた端子部左右にそれぞれ当てて、光る方が電源側です。

ヒューズボックス電源確認 機器側

左側端子→光らない

ヒューズボックス電源確認 バッテリー側

右側端子→光る

つまり、ノアのヒューズは右側が電源側(バッテリー側)という事になります。

※最初はP/POINT側を使うつもりでしたので画像ではP/POINT側で検査していますが、実際に使用したのはCIG側です。

分岐線が付いたヒューズを差す

分岐線付きヒューズと交換後

電源セットには3種類の分岐線ヒューズが同梱されています。

ご自分の車に使用されている物と同じタイプを使いましょう。

ノアは低背タイプ、ムーヴ用はミニ平型タイプです。

このエーモンの電源セットには別のヒューズが搭載されていますので、既存のヒューズを経由する必要は無く、分岐するのは電源側からです。

つまり今回は画像のように右側から分岐線が出るようにセットします。

ところで、この分岐線付きヒューズに交換するとヒューズボックスのふたが使えなくなります。

気になる方は加工するのも良いかもしれませんが、ベストな選択は気にしない事です(笑)

ボディアースを接続

ボディアース接続位置

私の場合は画像赤丸のように、右下カードボックスの裏のボルトに固定しました。

車にはフレームに接していないボルトというのも結構ありまして、施工後に電源が入らないというケースのほとんどはアースがうまく取れていないというのが原因です。

自信が無ければエンジンを掛け、アース線を色々なボルトに触れさせて、本体の電源が入るボルトがフレームにつながった適切な物という判断ができます。

邪魔にならない場所に収納

接続したソケットや余った配線は上手に見えない場所に隠しましょう。

私は運転席ドア下のステップを外して隠したのですが、お手軽なのはタイラップ等で束ねてヒューズボックス近辺に固定するのが良いのではないでしょうか。

シガーソケットが無い車でも色々なアクセサリーが使える

今回のようなヒューズボックスから電源を分配する方法は、シガーソケットを新しく作っているのと同じことなので、一部の営業車や軽自動車など、シガーソケットが無い車にも応用できますね。

営業車や作業車だってドライブレコーダーレーダー探知機を付けたいですよね。

今回の方法を使えば難しい配線の知識等は不要でそういったアクセサリー類が使えてしまいますよ。

Amazonのレーダー探知機ベストセラー1位はこちら↓

シガーソケット(アクセサリーソケット)を使わない方法まとめ

我家の2台の車はこの製品を使ってドライブレコーダーを接続していますので、シガーソケットにはUSBソケットを差してiPhoneの充電等に有効活用しています。

シガーソケットに差したUSBソケット

最近はPower DeliveryQuick Chargeといった最新規格に対応した製品も随分増えてきたので、ノートパソコンの充電やスマホの急速充電といった用途にも使えますね。

そしてドライブレコーダーなどの車載機器は常に新しいアイディアを盛り込んだ新製品がAmazon等で安く買えます。

カーショップで高価な機器を買って、取り付け工賃を払って取り付けるのはナンセンスだと思いませんか。

ほんの少しの手間でドライブレコーダーをスマートに取り付けられ、選択肢も無限。

これはもうチャレンジしない理由はありませんよね。


こんな車載機器にも応用できますよ↓

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2022年最新のドライブレコーダーを使い始めました↓

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