ゴールデンレトリバーを飼う事を決めて子犬がやってくるのを待っている方、本当に楽しみですよね。
我家も13年前、ゴールデンレトリバーを飼うと決めてから、ナナが家にやって来るのが待ち遠しかったのを思い出します。
ちなみにナナとは我家の愛犬で、ゴールデンレトリバーのメス(13歳)です。
すっかりおばあちゃんになりましたが、足腰が少し弱ってきたのと腎臓の数値が今一つなのを除けばまだまだ元気で、私達家族をいつも癒してくれています。
あなたが初めてゴールデンレトリバーの子犬を迎えるのであれば、楽しみなのと同時に何を用意してよいのか分からず情報収集に大忙しなのではないでしょうか?
この記事では、ナナが我家に来た時に準備しておいて良かった物や、用意すれば良かったなと思った物等をあれこれとご紹介したいと思います。
各家庭のライフスタイルや事情は様々だとは思いますが、ご自分の場合に置き換えて是非参考にしてみて下さい。
もくじ
ゴールデンレトリバーの子犬を迎えるなら準備したい物
ゴールデンレトリバーの成長は本当に早いです。
毎朝起きたら大きくなってるのが分かるくらいです(笑)
それでも1~2カ月はやはり子犬、しっかり準備を整えて迎えてあげましょうね。
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出典:Amazon
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ケージ
これは自分のスペースを作ってあげるという意味合いと、留守中の事故防止という観点から用意しました。
ただ、よく見かける「ハウス!」と叱られて小型犬がここに入るというような未来は無理です。
あっという間に大きくなりますし、成犬になってから入れる「ハウス」を用意するとしたらとてつもないサイズになりますよ(笑)
檻のようで少しかわいそうにも感じますが、慣れてもらえば外出時も余計な心配をしなくて済みます。
すぐに窮屈になり、一番寿命の短かったグッズな気もしますが、すべてのワクチンが済んで外に出られるくらいまではあると安心です。
ドッグフード
フードは子犬を譲り受けたブリーダーさんに前環境で口にしていた物を分けてもらい、しばらくはそれをあげていました。
一般的な子犬用のドライフードを水にふやかしてあげるというものです。
我家は高すぎず、安すぎずというランクの物をあげていましたが、ナナは小型犬やネコちゃんほど好みはうるさくなく、何でも豪快に平らげてくれました。
ゴールデンレトリバーの懐の深さが出ていますね。
おおらかな犬種なので各ご家庭の予算にきっと合わせてくれますよ。
フードトレイと水トレイ
こちらは完全に飼い主さんの好みで良いのではないでしょうか?
かわいらしい物、部屋のインテリアに馴染む物、選択肢は無限です。
我家はプラスチック製の一般的な物を体の成長に合わせて使ってきました。
ステンレス等の金属製の方が耐菌性等優れてそうですが、冷たい感じがしてプラ製です。
トイレシート
これはもう、コストパフォーマンスで選ぶの一択でしょう。
レギュラーサイズ(33cm×45cm)が特売にもなりやすくおすすめです。
身体が大きくなってもLサイズが必ず必要な訳ではありませんよ、レギュラーサイズを敷き詰めれば良いのです。
面積比から値段を考えれば必ずしもLサイズが高い訳ではないのですが、Lサイズはほんのちょっと端に用を足しただけでも廃棄です。
その点レギュラーサイズを敷き詰めた状態でしたら廃棄するのは用を足した1枚だけ。
複数枚をまたいだ中心に用を足された場合はあきらめましょう(笑)
将来的にトイレをどうするかにもよりますが、外に出せない子犬時代はもちろん、長い付き合いになるペットシーツ、Amazonの定期お特便等のお得なサービスをフル活用して少しでも家計の負担を減らしましょう。
ちなみに我家は外派になってしまいましたので現在は使っていません。
おもちゃ
小さなころはガジガジ出来るおもちゃと引っ張り合いができるロープ系のおもちゃが鉄板です。
少しでも家具への被害が軽減できますよ(笑)
どんなに狂喜乱舞するおもちゃも程なく飽きられてしまうのですが、今でも大好きなのはぬいぐるみ。
御主人さまがハンティングした獲物を運んで来るという本能がうずくのかな?
ブラシ
色々なタイプを試しましたが豚毛のタイプが肌にやさしいようで、今でも使っています。
何故か毛を隙くタイプは嫌がったり。
喜ぶ物と嫌がる物があるので、安価な物で好みを調べてみましょう。
首輪
小さいうちから首輪に慣れてもらうためにも是非用意しましょう。
それでも重たい物や冷たいものはかわいそうなので、軽い布製がおすすめです。
我家は今でも布製です。洗えるし清潔ですよ。引きちぎるような事はありません(笑)
信頼できる書籍
スマホで検索すれば大概の事は解決する時代ですが、情報の取捨選択が大変です。
信頼できる紙の書籍を手元に置いて、その都度読み返すのが安心できますよ。
書店では売っていませんが、「いぬのきもち」という雑誌がおすすめです。
書かれている内容は獣医師監修ですので信頼できますし、毎月の付録とは別に初回取り寄せ時に付いてくるしつけ辞典は大変ためになります。
不安がいっぱいの新米飼い主さんは是非チェックしてみて下さい。
少し大きくなってから用意した方が良い物
ゴールデンレトリバーは1年たたずに成犬の体格になります。
飼い始めてすぐにあれこれ揃えたくなる気持ちは分かりますが、長く使うものはある程度成長してから気に入った物を購入するのがおすすめです。
何度でも買い替えるから構わないというセレブの方は聞き流して下さい(笑)
サークル
最初にご紹介したケージですが、4~5カ月位から入れるのが気の毒になるほど成長してきます。
そこで我家が途中から導入したのがサークルです。
むしろ最初からこれでも良かったかなとも思ったのですが、「ハウス」感は無いですし、自分で入るというトレーニングはできません。
今後の教育方針?に合わせて使い分けてみて下さい。
ちなみに我家のサークルは車庫で一般ゴミの仮置き場として今でも大活躍しています(笑)
こうしたリユース性はサークルが一歩リードしていますね。
リードとハーネス
外に散歩に出かけられるようになったら揃える事になりますが、大型犬用はかわいらしい物が無かったり、選択肢が少ないのですよね。
それでもやはり小型犬用の流用ではなく、しっかりした軽いものがおすすめです。
ベッド
これも小さいうちに買うとサイズ的に瞬殺です(笑)
ある程度成長して行動や好みが分かってきてからがおすすめです。
妻が良かれと思って買ったベッドはなぜか気に入ってもらえず、ひっそりと新品同様のままクローゼットにしまってあります。(せつない)
レインコート
犬の服は賛否両論ありますが、レインコート(雨がっぱ)だけは着せても良いと思いますよ。
ご存じの通りゴールデンレトリバーは長毛種、雪解けの季節や雨天時の散歩帰りは常にバスルーム直行となります。
汚れる範囲を最小限にして、洗う手間と洗われるストレスを軽減できます。
大変理にかなっていると思うので、是非一着用意してあげて下さい。
物ではないが準備した方が良い物
物ではありませんが、これから子犬を飼い始めるのであれば検討したい事柄です。
ペット保険
愛犬が病気やケガをした時のビジョンはできていますか?
病院代や薬代、医療費は意外と掛かるものです。
我家はペット保険に入っていますが、メリットデメリットそれぞれあります。
我家の医療費を下の記事で解説していますので参考にしてみて下さい。
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ゴールデンレトリバーを飼う準備まとめ
今回掲載した3枚の画像は我家のナナが生後1カ月、3カ月、5カ月の時のものです。
本当にあっという間に大きくなって、誰か取り替えた?と思うほどです(笑)
ですがゴールデンレトリバーが可愛らしさの本領を発揮するのは成犬になってから、と言っても過言ではない程いつまでも魅力的な犬種です。
小さな時期は短いですが、出来る限りの準備とたくさんの愛情でワンちゃんを迎えてあげましょう。
愛犬のために用意してあげられる究極は「住まい」ではないでしょうか?
これから家の新築、リフォームをお考えの方はこちらの記事もどうぞ↓