定期的にニュースで流れるあおり運転、なかなか無くなりませんよね。
数年前にも話題になった際、我家の車2台にもドライブレコーダー(前方のみ録画のタイプ)を導入して使っていたのですが、妻の車用は1年半、私の車用も2年程で壊れてしまったので2台分とも新調しました。
amazonで検索すると、どれにするか決められないくらい大量の商品ラインナップが表示されて非常に悩みます。
そんな中でも2019年8月のあおり運転事件のニュースから、今需要が最も高いのは間違いなく車内も録画出来る3カメラタイプでしょう。
そこでドライブレコーダー購入を検討されている方のために私が購入した商品、「3カメラ ドライブレコーダー Aisea」の取り付け工程とレビューをご紹介したいと思います。
2022年最新のドライブレコーダーを使い始めました↓
Amazonでドライブレコーダーを検討されている方は購入時にプライム会員になると発送手続きが迅速になって他にも色々とお得ですよ。
私はプライム会員なのですが、時間指定配達が利用できるのはかなり助かります。
再配達してもらうために自宅待機というのは本当に不毛でその時間がもったいないです。
30日間は無料ですし、会員費が発生する前に解約もできますからこのドライブレコーダーを時間指定配達してもらうためだけに会員になるのも全然ありです。
無料で利用できる要件を満たしている方は、購入時にすすめられますので下の記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。
Amazonプライムを30日間無料体験してみるhttps://chimeblo.com/amazon-goldcard
もくじ
3台のカメラで3方向を同時録画出来ます
2019年8月のあおり運転のニュースを見てから車内映像の必要性を感じ、「3カメラ」というワードを軸に探して有力と感じたのがこのドライブレコーダーです。
3カメラ、つまり前方、後方、車内の3方向を同時に録画出来る物を探すつもりでしたので、早速商品説明を読んでみたのですが・・・あれ?
3カメラとなっていますが、説明欄に以下のような記載が有ります。
三個カメラでの同時録画は対応しておりません。
二つのカメラ同時録画(フロント+車内、フロント+リア)に対応しております。車内+リアカメラでの同時録画にも対応しておりません。
商品説明より引用
むむむ、それでは意味が無いなあと思いつつ他の商品も探しましたが、3カメラ搭載でも3方向同時録画という商品は見つけられませんでした。
値段も5,000円程ですし、まあ仕方ないという事でこれを購入したのですが・・・
ここでうれしい誤算です!
下のフォルダ画像を見て下さい。
記録用のmicroSDカードの中身なのですが、フォルダが3個有ります。
1は前方映像用フォルダ(.MOV)、2は室内映像用フォルダ(.MOV)、3は後方映像用フォルダ(.AVI)となっており、しっかり同時に3方向記録されています。(なぜ拡張子が統一でないのかは不明)
おそらく、本当は「3方向の同時画面表示は出来ません」が正解なんだと思います。
確かにメイン画面の右上に子画面が有り、その映像は車内と後方のいずれかを選択するようになっています。
この説明間違いで購入をやめた方、結構居るのではないですかね?
外箱とセット内容
外箱とセット内容の画像です。
2台に取り付けるために2つ買いました。
このエーモンの電源ソケットはおすすめの同時購入候補に出てきたのですが、アクセサリーソケットを使わず内容物のヒューズと差し替える事でヒューズから直接電源を取ることが出来る優れものです。(1,000円程)
やはりアクセサリーソケットにプラグを刺して配線が出ている光景はあまりスマートではありませんよね。
この製品を使って配線を隠し、すっきりと取り付けましょう!
カメラの取り付けと配線
前後カメラの位置決め
まずは本体の位置決めなのですが、前方カメラはアームの調整とレンズ部も動くのでどこに付けてもOKです。
ただ、車内カメラは画角が狭く、調整は上下のみです。
よって両方を程よく映す位置はここ以外ありません。(ルームミラー右側)
この位置で車内撮影側のカメラの画角は運転手ドアップ、若干右Bピラーと右後席の窓が映る程度です。
位置調整によってはこのカメラを後方撮影用に出来なくもないですが、室内に露出が合うためかなり白飛びした映像になります。(後続車の動きは辛うじて分かる程度)
後方カメラのブラケットはただの鉄製プレートで曲げて調整するものなので位置はここです。(画角は車内カメラと同じ)
固定は付属の両面テープです。(タッピングボルトも付いてますが、穴が開きますので使いませんでした。)
コードは内装を外さなくてもすべてモールの中に押し込めましたので見えなくなりました。
(当たり前ですが、車種によります。)
トヨタ ノアですが、前も後ろもケーブルの長さはかなり余裕がありましたよ。
操作は一度でもドライブレコーダーに触れたことがある人ならば簡単だと思いますが、初めて購入する方は説明書を読みながらセッティングしてみて下さい。(この手の製品なので日本語のクオリティはお察しですが)
電源の配線
電源の確保はシガーソケットにプラグを差せばもちろんOKなのですが、一工夫する事で見た目も使い勝手も劇的に良くなりますよ。
是非下の記事を参考にシガーソケットを使わない接続を試してみて下さい。
Aiseaの良い点、悪い点、初期不良時の対応
Aiseaの良い点
- 3方向同時録画
- 凄まじいコストパフォーマンス
- ファイル保存フォルダがシンプルで分かりやすい
- 視認性の良い4インチ液晶
- microSDカード32GB付属
- 一般的な機能はほぼ網羅(ループ録画、衝撃感知など)
Aiseaの悪い点
- 車内と後方の映像が荒く、画角が狭い
- 車内と後方の映像は反転(鏡)仕様
- 片方の取扱説明書が入っていなかった・・・(取説の日本語にも少々難あり)
- 後方カメラ固定用両面テープの粘着力が弱く、車内温度の上昇で取れる。
(現在はタッピングビスで固定しています)
初期不良時の対応について
今回購入した2台の内、1台に不具合がありました。
エンジンがかかってから起動後、数十秒で原因不明で電源OFFとなってしまうのです。
切り分けのためにもう一台と本体のみ交換、エーモンの電源ソケットを使わずに直接アクセサリーソケットに接続、と試してみましたが改善しないので線またはプラグと判断。
その旨Amazonの注文履歴から出品者のWawaysさんに連絡したところ、翌日には返答があり、新品を再送してくれました。
マーケットプレイスのアフターケアは出品者とのやり取りで消耗したりするのですが、Amazonがしっかり間に入ってくれて安心感もありました。
出品者の対応としては最上級ではないでしょうか。
初期不良再送品の後日談
再送してもらった代替品ですが、トラブルも無く順調に稼動しています。
そして、新ロットなのか画面右上の子画面サイズが一回り大きくなっています。
後ろは見やすくなりましたが、正面映像は当然少し食われます。
これは好みもあるでしょうがバックモニター代わりに利用する方ならメリットとなるリニューアルですね。
この手の商品は予告なしのマイナーチェンジは日常茶飯事なので、次はまた何か変わっているかもしれませんが(笑)
結局Aiseaは買いか?
この「Aisea」、悪い点、初期不良等を考慮しても本当に買って良かったです!
やはり録画は3方向です。安心感が違います。
前方→不意の飛び出し、信号機の赤青判定等で効力を発揮します。
後方→あおり運転を受けた場合、後続車の撮影は絶大な証拠となります。
車内→運転席に座っていて危害を加えられた場合、車内の映像と音声は必須です。
以上の理由で3方向の撮影がとても重要だと思うのですが、現在、Amazonで検索できる室内を含めた3方向を同時録画できる製品はこの「Aisea」を含めて2製品です。
しかし、こちらの製品もaiseaと同じく3方向同時録画は非対応と説明されています。
レビューを見てもなかなか真相の判定が難しい所ですよね。
その点Aiseaは私が検証しましたので3方向を同時録画出来る事に間違いありません。
不幸な事故に巻き込まれないために、また、巻き込まれても対処できるように3方向同時録画のAiseaを取り付けて備えませんか?
価格は5,000円前後を推移していますが、定期的にタイムセールや1,000円offクーポン、500円offクーポンが発行されていますのでのぞいて見て下さい。
個人的には1,000円offのタイミングであれば買いだと思います。
事故に合ってからでは遅いですからね。
2020年9月30日追記
現在上記のAiseaは販売終了しています。
最新の3カメラドライブレコーダーは下のリンクからどうぞ↓
ドライブレコーダーを付けたら(付けていなくても)ステッカーは抑止効果抜群です↓
2022年最新のドライブレコーダーを使い始めました↓
ノアのスマートキーとの電波干渉が発覚
2020年5月22日追記
昨年からノアの車内にスマートキーがあるにも関わらず、時折キーを見失うという現象に悩んでいました。
原因はこのドライブレコーダーでした↓
Amazonでドライブレコーダーを検討されている方は購入時にプライム会員になると発送手続きが迅速になって他にも色々とお得ですよ。
私はプライム会員なのですが、時間指定配達が利用できるのはかなり助かります。
再配達してもらうために自宅待機というのは本当に不毛でその時間がもったいないです。
30日間は無料ですし、会員費が発生する前に解約もできますからこのドライブレコーダーを時間指定配達してもらうためだけに会員になるのも全然ありです。
無料で利用できる要件を満たしている方は、購入時にすすめられますので下の記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。
Amazonプライムを30日間無料体験してみるhttps://chimeblo.com/amazon-goldcard