バイク・車

除雪機のバッテリーが上がったら充電で復活する? 検証しました

除雪機のバッテリーが上がったら充電で復活する? 検証しました

初雪の便りが聞こえてきそうなこの季節、除雪機のバッテリーチェックは済んでますか?

私もシーズン前に色々と点検しようと思い、セルを回してみましたが、ギュルと言ったきり全く反応しません。

車やバイクと違って稼動時間が短い除雪機はバッテリーも充電されづらいんですよね。

ナナ
ナナ
言い訳

はい、春の時点でチェックしてなかった私が悪いのですが、私の除雪機HS970のバッテリーは最近あまり見かけない、キャップに排気口が開いていないタイプの開放型

バッテリー液も減っていますし、テスターで測ると電圧は10.93V・・・

ロンゴ
ロンゴ
正常値は12.5~13.0V位です

果たして手持ちの充電器で復活するのか。

この状態からどこまで回復出来るか試しましたので結果をシェアしたいと思います。

除雪機のバッテリーが上がってしまった方は参考にしてみて下さい。

バッテリーを充電した結果は

結論から言いますと、何とか実用域には出来たという所です。

補充液を足して合計10時間程の充電でバッテリー電圧は10.93V12.99Vまで回復しました。

車のバッテリーもバイクのバッテリーもここまで放電させたことはないですし、今まで扱ったのとは少し違うタイプの開放型のバッテリーなのでダメージの度合いも予想しづらいです。

充電器が示す充電状態は70%から上がりませんでしたが、セルもしっかり回りますし、今シーズンはこれで何とか乗り切ろうと思います。

以下、今回の電圧チェックバッテリー液の補充充電の様子を記載しましたので参考にしてみて下さい。

HS970の標準バッテリー

HS970の搭載バッテリー

私の除雪機、ホンダHS970の標準バッテリーはYB12AL-A2です。

最近の車やバイクでこのタイプの開放型バッテリーを搭載しているものはあまり見かけませんよね。

除雪機が古いからなのかとも思いましたが、現行機種のHSS970n等もこのタイプを積んでいる模様。

色々と新しい技術も生まれていますが、標準搭載バッテリーが同じままという事は充電制御方式は昔から変わっていないのですね。

私もそう遠くないうちにバッテリーを更新する事になると思いますが、このタイプは意外と高いのが悩みの種なのです。

 

バッテリー電圧を計る

放電した状態のバッテリー電圧を計る

バッテリー電圧は10.93Vと表示されています。

セルがギュルといったきり回りませんでしたので、まあ当然でしょう。

テスターを購入して点検するようになったのは比較的最近なので、2年前の中古購入時にどのような状態だったのかは不明ですが、2シーズンは快調でした。(昨年秋にバイク用充電器で少々充電済み)

テスターが1台あるといつでも点検できます↓

バッテリー液の量を確認する

バッテリー液レベルが下限より下がっている状態

昨年秋の時点ではローレベル位で揃っていたのは見ていたのですが、今年はひどいですね。

開放型はバッテリー液が減るとは聞いてましたがこうなるのですね。

少々見づらいですが6部屋バラバラの液面になっています。

バッテリー液の補充

購入したバッテリー補充液と漏斗セット

このままではダメなのは当然なので、ホームセンターで購入したバッテリー補充液を許容範囲内まで足します。(見づらい・・・)

ダイソーで買った漏斗セットの一番小さなやつが活躍しました。

バッテリーの充電

BAL ECO CHARGERにて充電開始

さあ、一般人が出来る事はこのくらいですが、果たして充電出来るのか・・・

早速充電器をつなげてみますが、取説では1.2A5~10時間充電して下さいとあります。

私の充電器の設定は0.8Aの次は2.0Aなので、0.8Aを選択、充電状態の表示は60%からスタートです。

状態を見ながらやりたかったので二日に分けて充電したのですが、

一日目(約5時間)

内部のバッテリー液はぐつぐつ言ってますが充電状態の表示は60%のまま。

就寝のため一時維持中断しました。

二日目(約5時間)

始める前にテスターで電圧を計ってみると12.1Vの表示。(正常値は12.513.0V位)

ちょっと絶望したのですが、よく見るとちょうどよく入れたつもりのバッテリー液が足りてない?

見づらかったので見間違えたのか、馴染んでレベルが変わったのかは不明ですが、もう一度補充して適正液面に合わせます。

そして充電なのですが、作業開始後1時間程で充電器の充電状態表示が60%から70%に!

かなり期待したのですが、5時間程継続しても70%のままでした。

ここで充電は打ち切り、テスターで電圧を計測すると12.99Vあるではないですか!

充電完了後のバッテリーの電圧をテスターでチェック

もちろんセルは一発で回ります。

まあ、この状態をどの程度維持できるかなのですが、状態表示から推測すると、万全な状態ではないのは明らかです。

いざという時はリコイルスターター(持ち手の付いたひもを引っ張るアレ)もありますし、今シーズンはこれで行きたいと思います。

私が使っている充電機はこちらです↓

HS970のバッテリーチェックまとめ

ホンダHS970外観

車やバイクと違い、稼動回数が少ないためについつい忘れがちな除雪機のバッテリーチェック。

私も今回の件で少々反省しました。

ロンゴ
ロンゴ
しかし勉強になった事も

HS970ですが、バッテリーが接続されていない状態でもリコイルスターターでエンジンを始動する事は出来ます。

これが可能かどうか、結構大事ですよね。

もちろんその状態で使おうとは思いませんが、バッテリーが死んだ状態でも移動は出来ます。

重たいですからね、ニュートラルで押すとか引くとかは避けたい所です。(約120kg)

こまめなメンテナンスは大切ですね。

今度セルが回らなくなったらあきらめて同じバッテリーを購入したいと思います。

バッテリーチェックと一緒にオイル交換もしてみませんか↓

ホンダHS970のオイル交換を自分でする方法 除雪機の準備はOK?
ホンダHS970のオイル交換を自分でする方法 除雪機の準備はOK?秋の気配が深まりだして来ましたね。 このタイミングでやっておきたいのがこれから活躍する除雪機のオイル交換作業。 しかし車やバ...